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ケリー米国務長官、「来年に1万人」とシリア難民受け入れを表明

ケリー米国務長官、「来年に1万人」とシリア難民受け入れを表明

Posted September. 22, 2015 07:04,   

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ジョン・ケリー米国務長官(写真)が10月から始まる2016会計年度中に、少なくとも1万人のシリア難民を受け入れると明らかにした。

ドイツを訪問中のケリー長官は20日、ドイツのフランクヴァルター・シュタインマイアー外交長官との会談後の記者会見で、「来年の会計年度中に少なくとも1万人のシリア難民を含め、難民受け入れ規模を8万5000人までに増やしていきたい」と語った。さらに、ケリー長官は、「2017会計年度は、難民全体の受け入れ規模を10万人までに増やしていきたい」と付け加えた。

ケリー長官の言葉は最近、シリア難民たちが大勢欧州の方に押し寄せていることを受け、「米国もより多くのシリア難民を受け入れるべきだ」という国際社会の声が高まっていることによるものだ。現在、米国の年間難民受け入れ限度は7万人程度。

しかし、ケリー長官の発表後、共和党の一部からは反対の声が出ている。共和党のチャールズ・グレスリーやボブ・グッドラット上院議員は同日、声明を出し、「イスラム国(IS)」などの複数のテロ組織が難民を装って米国に入り込むことは明らかだ」と主張した。実際、2011年、イラク難民として米ケンタッキー州に入り込んで生活していた二人の住民は、後にテロ組織「アルカイダ」の要員であることが明らかになった経緯がある。