「日韓交流おまつり委員長，?当に光栄な?ストか？」朴三求会長に聞く

「日韓交流おまつり委員長，?当に光栄な?ストか？」朴三求会長に聞く

?

?

?９月１日?方，?ウル三清洞の駐韓日?大使公?で開かれた「日韓交流おまつり2015?in?ウル」の実行委員会が終了する間際，朴三求錦湖アシアナグル?プ会長が締めくくりの発言を行った。

?

?「６月22日，朴槿恵大統領と安?総理が，それぞれ自国で開かれた日韓国交正常化50周年記念行事に出席したことで，両国は未来志向的な関係に進むことができるという期待を持つようになった。国交正常化50周年を?え，両国政?が合意して作った『共に開こう，新たな未来を』というキャッ?フレ?ズは非常に立派だが，このキャッ?フレ?ズが『美しいキャッ?フレ?ズ』になるよう努力する。今後，日中韓サ?ットや日韓首?会談が実現することを期待し，ここにいらっしゃる全ての方が親善友好大使として日韓関係の改善のため努力してくださることを期待する。」?

?朴会長がこのように発言した理由は，彼が「日韓交流おまつり韓国側実行委員長」に推戴されたためだ。彼は「個人的に光栄な職を任されることになった」とも述べた。

??

?しかし，記者の考えは少し異なった。「朴会長にとって日韓交流おまつりの実行委員長という地位は，果たして光栄なものなのだろうか」という?問が湧いたからである。日韓関係はジェットコ?ス??のような状況になることが多く，日韓関係が冷え込むたびに，おまつりに来る人がいなくなるのではないかと心配しなければならない。実際，心配された年が多くあった。何不自由ない大企業のトップにとって，光栄だと言えるほどの?ストではないはずだ。９日，?ウルのセ?ンアン路にある錦湖アシアナグル?プ?館で朴会長に会い，日韓交流おまつりの実行委員長としての考えや日韓関係の改善策などについて?音を聞いてみた。

?まず「日韓交流おまつりの韓国側実行委員長という役割は，俗な?現で『上手くやって当然，一歩間違えたら大きな非難を受ける?スト』だと思うが，どういう経緯で引き受けることになったのか」と聞いた。

「そのように考えたことは少しもない。両国関係に役立つことができればという思いで引き受けただけである。最近，ある日刊紙に連載中のＪＰ(金鍾泌)回顧?で，ＪＰも日韓国交正常化当時，李完用(ｲ･ﾜﾝﾖﾝ)だと罵?されたが，誰かがやらなければならないことだったと述べている。自分も，そのような覚悟で委員長を引き受けた。日韓関係が良ければ，自分でなくてもこの役を務める人は多かっただろう。」

?彼は，1945年の光復の年に生まれた。光復の年に生まれことを特別に感じるか??という質問に，彼は「自分が生まれてから，国が解放されたので大きな祝福を受けたことになる」と笑って答えた。もしかすると，光復の年に生まれた企業人である朴会長だからこそ，日韓両国が過去を乗り越え未来に進むべきであると発言できる，最も適切な位置にいるのかもしれない。

?日韓交流おまつりの韓国側実行委員長という役割の重さに対する?価は人によって異なるだろうが，少なくとも日?とある程度の縁がなければ，関心を持たない地位であることは確かである。そこで聞いてみた。どういった経緯で委員長を任されることになったのか。

?「別所?郎駐韓日?大使からの要請があった。前委員長である姜信?東亜製薬会長からも推薦があったとのことだ。別所大使も，自分と日?との関係をよく存知の上で頼んできたのではないかと思う。」

?姜信?会長は，2009年から韓国側の実行委員長を務め，日韓交流おまつりが定着するまで大きな貢献を果たしてきた。共に経済界で活動してきた姜会長が，朴会長を後任に推薦したことは理解できるが，別所大使が朴会長と日?との関係をよく知っているという部分は，一瞬理解できなかった。すると，朴会長は，二階俊博自民?総務会長（76）について話し始めた。?の総務会長は幹事長，政調会長と共に?三役の一つで，??の総務会長は非常に重要な?ストである。二階総務会長は，1983年に初めて衆議?に当選した後，連続11回当選を果たし，?輸大臣２回，経済産業大臣３回を歴任した日?政界の大物である。一方で，我々にとっては，韓国と中国を大事にしなければならないと主張しこれを行動で実践する，日?国内ではなかなか見当たらない政治家という?により意味がある。

?「二階総務会長は，?輸大臣時代に羽田?金浦間の国際線就航に注力し，麗水EXPOの際には，経済産業大臣として麗水の開催を支持するとともに，日?が最初に参加の意思を示す際に大きな役割を果たした。」

?日?国内では，羽田?金浦の国際線就航は成田国際空?が，麗水EXPOは経済産業省が反対したため，容易に解決できる問題ではなかった。朴会長は，これらの問題解決にあたり，二階総務会長と緊密に協力しつつ，多くのサ??トを受けたことを明らかにした。金浦?羽田国際線就航は，アシアナ航空とも直接的な利害関係があり，麗水EXPOは湖南地域に拠?を置く企業として関心を持っていたようだ。日韓両国が金浦?羽田国際線就航を議?している時に東京特派員を務め，帰国後も日?に関心を持ってきた記者自身も初めて聞く話だった。

?今年の２月，朴会長は，二階総務会長が日?の政界と観光業関係者1,400人?りを連れて訪韓し「日韓友好観光交流の?べ」を開催した経緯についても裏話を聞かせてくれた。昨年１月に，二階総務会長は自身の選挙区である和歌山で全国旅行業協会総会を開いたが，当時，彼の招待により総会に出席したことが??になったという。朴会長は，この時「来年（2015年）は，日韓国交正常化50周年なので，このような会議を韓国で開催すれば良いのではないか」と提案し，二階総務会長がこれを快諾したというのだ。二階総務会長が全国旅行業協会会長と?輸大臣を歴任した有力政治家だったからこそ可?なことであった。二階総務会長は，朴会長の提案で実現した昨年６月のNHK交響楽団による?ウル公演にも協力してくれた。当時，朴会長は「日韓関係が悪い時ほど，民間交流を拡大する必要がある」と強調し，NHK交響楽団の韓国公演を提案したという。二階総務会長は，200人?りの日?人と共に訪韓し，公演を観覧した。

?

?確かに，朴会長と日?との縁はそれほど浅いものではない。アシアナ航空は，現在，東京，大阪，名古屋，福岡，仙台，沖縄など日?の主要15都市，19路線で毎週168便を往復?航している。日?はアシアナ航空にとって大切なお客様なのである。

?また，朴会長は，2008年から，毎年，日?の高校生を対象に韓国語スピ??大会を開催しており，入賞者を韓国に招き，韓国の名所を視?し，韓国文化を体験する?会を提供するなど，丁重なもてなしも行っている。それは「その国の言葉を知れば，その国を愛するようになる」という朴会長の持?に基づくものである。錦湖アシアナグル?プは，2008年からベトナ?で，2006年からは中国でも大学生を対象に同じプログラ?を開催している。まさに，若者の交流は，利害得失に基づくビジネス関係よりも?く，長く続くものであるという?で，錦湖アシアナの試みは，大きな意味を持っている。朴会長の言葉どおり，韓国語スピ??大会に参加した学生は，「プロコリアン（親韓国）」になる可?性がそれだけ高いからである。

?

?朴会長が今回引き受けた「日韓交流おまつり韓国側実行委員長」という肩書きは，若干馴染みの薄いものではあるが，イベントの最高責任者と考えれば良い。行事は，韓国と日?が２人３脚で?備を進めているが，政治的な外風にもかかわらず，それを気にもかけずに熱心に?備を進めている姿を見ると，少なくともこの行事においては，日韓の和解が成し遂げられたような気がする。特に駐韓日?大使館公報文化?（?長佐藤勝）の活動が目立つ。

?日韓交流おまつりは今年で11回目だ。日韓国交正常化40周年であった2005年，「日韓友情年」の付帯行事として始まった「日韓交流おまつり」がその最初となった。初期には，両国政?が関?し，?算も支援したが，今は民間企業，団体，自治体から協?を受けて行っている。年を重ねるごとに定着し，内容も豊かになり，日韓両国の間の最大の民間交流行事とも言われるようになった。毎年５万人以上がおまつりを楽しむために参加する行事であり，そのような?価は聞くに値するものと言える。

?５回目の2009年からは韓国での行事開催から約１週間後に，日?でも小さな規模だが同じ行事を行っている。趣?も素晴らしく，好?な行事を韓国だけで開催するのはもったいないという指摘を日?側が受け入れたからだ。今年の韓国での行事は，９月19日は?ウル新村延世路で，20日は?ウル?南のＣＯＥＸ・Ｂホ?ルで開催される。日?での行事は９月26，27日，東京日比谷公?で行われる。朴会長は26日の東京の開幕式にも参加する?定である。

?国交正常化50周年の今年は，例年とは異なる特別なイベントを?備している。19日に延世路で行われる「朝鮮通信使行列再現」だ。朝鮮通信使は1607年から1811年まで約200年に渡り，12回も日?を訪問した国の使節団である。「通信」は「信?を持って交流する」という意味を持つ。慶長・文?の役が終わってから10年も経たないうちに「不倶戴天の敵」であった日?に使節団を送ったのは，実利外交の典?であるとの?価を受けている。日韓国交正常化50周年を記念すべき歴史的事実として，当時の行列を再現することにしたのである。当日，会場の周辺には朝鮮通信使への理解を高めるため，広報ブ?スも設置する。

?

?朴会長は大企業のトップでもあるが，「文化」に高い関心を持つ企業家との印象が強い。理由がなくはない。実際に，彼は文化と文化人にとって頼もしいサ????であり，積極的に活動している。今年３月には韓国メセナ協会長に就任し，企業による文化?術への支援を促している。2009年には，光州にクラシック音楽のホ?ル，演?と?ュ?ジカルの公演?設，ギャラリ?と映画館を備えユ?スクエア文化館を作り，故郷である光州の文化?術活動を支援している。来月には，母校である延世大学の校内に錦湖ア?トホ?ルを完成し開館する。また，?術の殿堂に30億ウォン，?ウル大学に50億ウォンの基金を寄託し，若い?術家の育成に寄?している。その他にも，前途有?な若手音楽家を発?し，高価な楽器を無償で支援するなどの活動も持続的に行っている。彼は，このような功労が認められ，昨年ドイツの高級ブランド「モンブラン」が授?する「モンブラン文化?術後援者賞」を受けた。

?

?朴会長に，なぜこのような活動を行っているのかを聞くと，錦湖アシアナ文化財団の理事長として当然やるべきこととの答えが返ってきた。同時に「自分は?術に才?はないが，?術をサ??トすることには才?がある」と述べた。また子供の頃のエピ??ドも紹介してくれた。

?

?朴会長は，光州で小学校と中学校に通っていた頃，家を訪れる?術界の大家達に会い様々なことを感じたという。記憶に残る人物として，彼は，毅斎・許百錬と小亭・卞𨛗植画伯，国唱林芳蔚先生を挙げた。小亭先生が書を書く時には墨をすり，林芳蔚先生が歌う時には，直接?音したこともあるという。彼は，子供の頃のそのような経験が，?術や文化に興味を持つきっかけになったようだとも述べた。

?

?そういった意味で，彼が日韓交流おまつりの実行委員長を引き受けたのは不自然なことではない。なぜなら，日韓交流おまつりは，前述のとおり，最初は日韓両国政?が政治的目的のために始めたものではあるが，今や両国の民間団体が，おまつりや?統遊びの中の歌や踊り，公演，食べ物，服飾などを紹介する文化交流の場に変わったからだ。（詳細プログラ?は，日韓交流おまつりのホ??ペ?ジwww.omatsuri.krを参照。）もちろん，文化交流が主であるが，これを?営するのは，民間企業と文化団体，地方自治体などが行っているため，重層的な交流の場を提供している。?術と?術家を後援する朴会長が実行委員長を務めることになったことは，時代の流れが反映された自然な結果なのかもしれない。

?この行事のもう一つの特徴は，?ランティアとして参加している若者たちの情熱である。毎年1,000人以上の若者が?ランティアに応募しているが，このうち800人?りを選抜している。日韓関係が非常に悪かった時も応募者は減らなかった。これは，朴会長の言葉どおり，若者への投資の必要性を示しているものと言える。朴会長は，「友好交流というものは，文化交流を含む。他国の文化を理解して楽しむこと，特に若者達のそのような姿は大変素晴らしい。日韓両国の若者達が相手国の文化を楽しむことも当然推奨するに値することである」と述べた。

?日韓交流おまつりは，民間交流の場となったが，政治的な意味で注目を集める時もある。昨年９月14日にＣＯＥＸで開かれた第10回日韓交流おまつりで，尹?世(ﾕﾝ･ﾋﾞｮﾝｾ)外交部長官と別所大使が初めて会ったのが代?的な例である。当時は，冷え込んでいる日韓関係のために，外交部長官と駐韓日?大使が一度も会っていないということが，否定的な意味で話題となっていた。二人がおまつりの場で自然な?で会う姿を，両国のメディアは，写?と共に肯定的に大きく報道した。後日，別所大使は，二人の写?がメディアに大きく報道されたことに言及しながら，写?の力を実感したとの話もしていた。2013年には，昭恵総理夫人が日?で行われた日韓交流おまつりに参加し注目を受けた。自他共に認める韓流フ?ンの昭恵夫人の行事参加は，当然，韓国メディアでも重要なニュ?スとして報道された。

?そのため， 朴会長は，今回の行事に朴大統領が出席してくれたらとの思いを持っている。もちろん，安?総理も東京の行事に出席することを前提とした話である。６月22日の国交正常化50周年行事が，政?が主催する政治的な行事であったことに比べ，日韓交流おまつりは，民間主導の文化イベントであるという意味で，両首?が出席すれば，異なる次元で和解の雰囲気づくりに役立つだろうということが朴会長の話である。韓国が議長国として10月末，または11月初めに開催することとなった日中韓サ?ットと，その際に行われるかもしれない日韓首?会談にも肯定的な影響を?えるのではないかと思う。朴会長は，大統領の出席ができなくとも，尹?世外交部長官と駐日大使を務めた李?基(ｲ･ﾋﾞ?ｷﾞ)大統領秘書室長には，是非参加してほしいとの思いを明かした。

?

?日中韓サ?ットの話が出たついでに，日?が懸念する韓国の中国傾斜?，中国と韓国の歴史連携についても聞いてみた。朴会長は，2005年から韓中友好協会長も務めており，中国に対する理解も?い。彼は「35年間，日?の植民地支配を受けた韓国とそうでない中国とは当然異なると公の場で発言してきた」との言葉で回答に代えた。

??

?当然の質問ではあるが，韓国と日?は，これからどのような関係を維持すべきかについても聞いた。朴会長は淡々と信念を持って答えた。この回答には，日韓間に??はあるものの，国際社会では，協力することが多いという専門家の指摘をどう思うかという質問に対する答えも含まれている。

?

?「基?的に，両国は未来志向的な関係を維持しなければならないと考える。日?から学ぶこともあり，韓国から学ぶこともある。世界は今，一匹狼では生きていくことができない時代だ。アライアンス（alliance・同盟または連合)が必要である。韓国の立場を日?が理解しにくい，また日?の立場を韓国が理解しにくい部分もあるだろう。しかし，日?も韓国も，互いを認めなければならない。両国が今のように過去だけに縛られれば，いつになっても??をなくすことはできない。」

?

?朴会長は，個人的に「易地思之」という言葉が好きだと述べ，日韓両国も易地思之の精?で問題を解決していかなければならないと話した。彼は政治家が行うべきこともまさにそのようなことだと指摘した。

?日韓交流おまつりに最初から関わり，今は名??営委員長を務めている高杉暢也・金張?律事務所常任顧問は，易地思之に呼応する日?語として「不易流行」という言葉を紹介したことがある。不易は変わらぬもの，流行は変わるものを意味し，二つの概念は相反するものの，詩と風流の中では交わることができるという意味だという。日?の?統詩である俳句の大家.松尾芭蕉の考えである。高杉顧問は，韓国も日?も相手国の変わらないことはそのまま認めながら，変わっていくことは変わったままに受け入れれば，良い関係を維持することができるという意味でこの言葉を使っている。易地思之と通じる。

?

?朴会長は，日韓関係を超え，日中韓関係についても見解を明らかにした。

「日中韓三ヶ国は，互いに協力しなければならない。世界は今，米国を中心としたパックス・アメリカのブロックとＥＵを中心としたヨ?ロッパのブロック，そして東アジアのブロックが存在する。しかし，東アジアのブロックだけが，日中韓間の対立ためにブロックとしての力を発揮できずにいる。これは大変間違ったことだ。」

?そして，朴会長は「鼎立」という言葉を口にした。鼎立とは，三つの勢力が釜の三足のように対抗していることを意味するが，三足は四足よりも安定性があるという。東アジアでは，日中韓が域内の鼎立を作り，その域内の鼎立が米国，欧州と肩を並べるグロ?バル鼎立の一軸を担うべきであるという意味のようだ。そのためには，日中韓が未来志向的な協力の??を備えなければならないというのが朴会長の?理である。遥か遠い将来の話になるかもしれないが，彼のこのような?想は，日中韓三国の有識者らが皆，口にする理想的な??でもある。

?記者は日韓交流おまつりが始まって以来，偶然にも，一回も欠かさず，なんらかの?で同行事に関わってきた。最初の数年間は観覧客として参加し，その後数年間は後輩の記者に取材を指示する立場となり，最近の数年間は，実行委員として微力ながらも行事の?備をサ??トしている。その過程で自ずと分かったことがある。このおまつりが成功するためには３つのことが必要であり，３つのことがあってならないということだ。

?

?必要な３つのこととは，友好的な日韓関係が国益につながるという信念，このような行事を通じて日韓関係の改善に貢献するという意思，政治的な意味を離れておまつりをただのおまつりとして楽しむ?裕である。あってはならない３つのことは，この行事を否定的に考える見方があるのではないかという不安，目に見える行事の成果が早く出ることを期待する焦り，両国を我田引水の立場で比較する浅はかな愛国心である。

?朴三求会長は，そのような意味で，日韓交流おまつりを一段階アップグレ?ドさせることに尽力してくれるだろう。それほど得にもならない役割を快く引き受けたという?と文化活動に対する普段からの貢献，おまつりのもう一つの軸となる日?への理解，今年７月に韓国訪問委員会の委員長に選任されるほどの国際的感覚などがそのような期待を持たせてくれる。

?誰が知り得るだろうか。日韓交流おまつりが30年，50年，いや100年以上続き，後世の人々が，対立していた両国を近くて近い国にする上で大きな役割を果たした行事として?価するかを。朝鮮通信使に対する?価のように。しかし，日韓交流おまつりには，朝鮮通信使と明らかに異なることがある。朝鮮通信使は政治的な行事であり，文化交流は付随的なものであった。そのため，国を代?する正使，副使，?事官が中心人物であった。しかし，日韓交流おまつりの主人公は行事を?備する人々ではなく，会場を訪れる一般市民である。

?おっと，日韓交流おまつりを成功させるために必ずあるべきもの一つを追加しなければならないようだ。それはこの行事がいつまでも続くという揺るぎない確信である。

沈揆先(ｼﾑ･ｷﾞｭｿﾝ) 東亜日報 大記者

5