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起亜自のミリオンセラー「ソウル」、累積輸出で101万7813台

起亜自のミリオンセラー「ソウル」、累積輸出で101万7813台

Posted August. 12, 2015 07:41,   

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起亜(キア)自動車の準中型多目的車(MPV)「ソウル」が、累積輸出台数で100万台の大台を突破した。

1日、起亜自動車によると、真四角な外形のため「ボックスカー」とも呼ばれているソウルは、2008年の初披露後、6月までに計101万7813台(電気車含む)が輸出された。同期間の国内販売台数(8万3346台)より12倍も多い。

ソウルの輸出台数は、2008年の1万463台を皮切りに、毎年伸びてきた。特に、第2世代モデルが本格的に販売され始めた昨年は21万7368台が輸出された。2013年より43.6%も伸びたのだ。

ソウルの輸出台数の80%は米国向けである。米国でジェネラルモーターズ(GM)のビュイック「アンコール」やGMシボレーの「トラックス」などと競争するエントリークロスオーバー車級で、今年1月から7月までの市場シェアは31.8%でトップだった。

昨年8月のフランシスコ法王の訪韓の際は、素朴で乗り降りしやすいことを理由に、ソウルを儀典車両に選んだりもした。