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辞意表明のブラッターFIFA会長、背景に迫ってくる捜査の手

辞意表明のブラッターFIFA会長、背景に迫ってくる捜査の手

Posted June. 04, 2015 07:28,   

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この18年間、世界のサッカー界を支配してきた国際サッカー連盟(FIFA)会長のジェフ・ブラッター氏(79)が突然辞任した。ブラッター氏は2日(現地時間)、スイスのFIFA本部で緊急の記者会見を行い、「私がFIFA会長を引き続き務めることを国際サッカー界の皆が賛成しているわけではない」として辞意を表明した。ブラッター氏は「後任選出のための臨時総会を開催したい」とも話した。臨時総会は今年12月と来年3月の間に開催される予定で、ブラッター氏はそれまでに会長ポストを維持する。

先月29日、FIFA会長選挙で5選を決めたブラッター氏が、当選からわずか4日目に辞意を表明した背景には、米国警察のFIFA腐敗スキャンダル捜査がある。ブラッター氏は選挙直前、側近のFIFA幹部7人が恐喝と詐欺、脱税などの容疑で米司法当局に逮捕される中でも粘ったが、捜査の手が自身に迫ってくると結局降参した。米国のABC放送は2日、連邦捜査局(FBI)と検察がブラッター氏を捜査していると報道した。

一方、ブラッター氏の後任には「反ブラッター」陣営の先頭に立ったミシェル・プラティニ欧州サッカー連盟(UEFA)会長をはじめ、ヨルダンのアリ・ビン・アル・フセイン王子、ポルトガル代表出身のルイス・フィーゴ氏、オランダサッカー協会会長のミハエル・ファン・プラーグ氏、アフリカサッカー連盟会長のイサ・ハヤトウ氏らが挙げられる。鄭夢準(チョン・モンジュン)FIFA名庸副会長(64)の立候補可能性にも注目が集まる。鄭氏は3日、「ブラッター会長に借りがない人が出るべきだ。役に立てるのなら、私も参加したい」と述べ、立候補する可能性を示唆した。



raphy@donga.com