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KDI「韓国の輸出低迷、90年代初めの日本に似ている」

KDI「韓国の輸出低迷、90年代初めの日本に似ている」

Posted May. 06, 2015 07:23,   

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韓国の輸出低迷は1990年代初めの日本の現象に似ているとの分析結果が発表された。

韓国開発研究院(KDI)は5日、「追撃の観点から見た韓中日の輸出競争力の変化」と題した報告書で、「韓国経済は輸出品目の構成や後発国の追い上げという面で、輸出低迷が始まった1990年代初めの日本に似ている」と指摘した。報告書ではまた、「中国の輸出潜在力の高い品目で、韓国の市場シェアが下落している」と分析した。

世界輸出市場に占める日本のシェアは1993年9.3%に上っていたが、機械や運送設備などの部門で韓国などの急激な追い上げにより下落し続け、昨年は3.6%まで落ち込んだ。特にレコードプレーヤーなど韓国の輸出が増加した品目の市場シェアは、1993年からの6年間で約14%も減少した。

報告書では韓国もこのような現象を経験することになると指摘した。今の傾向が続けば、中国の輸出潜在力の高いテレビやラジオ、放送機器の分野で、韓国の市場シェアは2017年には6年前より約30%後退することが予想されるという。KDIのチョン・ギュチョル研究委員は、「技術開発を通じて競争力を強化し、後発国との差別化を図っていかなければならない」と指摘した。