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保育所の補助保育士、3万人増員を推進

Posted May. 05, 2015 07:20,   

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保健福祉部(福祉部)は児童虐待予防のために、保育所の補助保育士を3万人程度増員する案を推進することにした。福祉部は4日、「現在、保育所の3〜5歳児のクラスだけに支援している補助保育士を、0〜2歳児クラスにも支援する案を進めている」と明らかにした。その場合、現在は6600人程度の補助保育士が約3万人増えて、計3万6600人にまで増員されることになる。

福祉部はまた、代替保育士の支援範囲も拡大することにした。現在は保育士が結婚したり、年次休暇を使う時に限って、政府が代替保育士を支援してきたが、職務教育を受ける時などにも支援することにした。福祉部はそのため、現在は449人の代替保育士を3449人にまで増やすことにした。補助保育士と代替保育士の拡充には、年間1900億ウォンがかかるものと見られる。

現在、保育所の定員は、0歳児クラスは3人、1歳児クラスは5人、2歳半児は6人、3歳半児は15人、4〜5歳児のクラスは20人と、1人の保育士が世話をするのは難しいという指摘が持ち上がっていた。