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姜正浩、2試合連続安打と打点

Posted April. 24, 2015 07:18,   

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やはり頻繁な出場が打撃感覚を取り戻すカギだった。ピッツバーグの姜正浩(カン・ジョンホ)が2試合連続の安打と打点を記録し、大リーグ投手に適応しつつある。

姜正浩は23日(韓国時間)、5度の冷える気温の中、ホームで行われたシカゴ・カブス戦で2試合連続の打点と安打で4−3勝利に貢献した。2打数1安打1打点だった。

8番・遊撃手で先発出場した姜正浩は2回1死2、3塁で、相手の先発投手ジェイソン・ハメルの落ちる130キロ(約81マイル)の変化球を左翼に犠牲フライを放ち、3塁走者をホームに帰らせた。オープン戦のとき「姜正浩はボールを救い上げることができる」と言ったピッバーグのクリント・ハードル監督の称賛を証明する打撃だった。打者に圧迫感を与える前身守備を構える際、犠牲フライを打つのは容易なことではない。

4回は空振りで三振アウトにされた姜正浩は、6回2死後、相手の抑え投手ゴンザレス・ヘルメンの時速150キロ(約94マイル)の剛速球を捉えて左前安打を放った。主力遊撃手ジョーディー・マーサーの怪我で3試合連続で出場した姜正浩は、この3試合で9打数3安打4打点2三振をマークし、徐々に大リーグに適応している姿を見せた。

守備でもスマートなプレーが目立った。8回の無死満塁で代打デビッド・ロスの打球を捕球しながら滑ったが、一塁に送球する代わりに二塁から三塁に向かって走っていた走者を三塁でアウトを取り、追加失点を最少に止めた。