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ソウル市、電気自動車購入者に最大2500万ウォン支援

ソウル市、電気自動車購入者に最大2500万ウォン支援

Posted April. 07, 2015 06:54,   

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ソウル市は6日、家庭や企業、法人、団体などが電気自動車を購入する際に最大2500ウォンまで支援する内容の「電気車の民間普及計画」を発表した。

補助金は、対象別に差別化して支援される。電気乗用車は国家有功者、子供が3人以上の家庭、一般市民、NPOなど1〜4分野(510台)に分けられ、1500万〜2000万ウォン支援される。車種は、起亜(キア)車のレイEVとソウルEV、ルノー三星(サムスン)のSM3・ZE、韓国GMのスパークEV、BMWKoreaのi3の5種類だ。トラックは0.5トンのラボ(35台)が1800万ウォン、1トンのボンゴ(10台)が2500万ウォン、二輪車は、KRモーターズの50cc級二輪車20台であり、250万ウォンを補助する。緩速充電器は、電気車1台当たり1基設置を原則に、設置費600万ウォンを支援する。220Vコンセントを利用できる「移動型充電器」や集合住宅のための「充電器シェアリング」も選択できる。ソウル市は急速充電器も2018年までに500基を確保する方針だ。

申請資格は、公告日(6日)前に登録されたソウル市民やソウル市の企業、法人、団体だ。家庭は1台、企業・法人・団体などは2台まで申請できる。申請の締め切りは6月5日であり、同月下旬に公開抽選で支援対象者を選ぶ予定だ。

電気自動車の購入申請は、電気自動車メーカーで指定した代理店を直接訪問して、申請書類を作成すれば申請可能。申請書類は、ソウル市ホームページ(www.seoul.go.kr)の公告欄にアクセスすれば、ダウンロードできる。



dalsarang@donga.com