Go to contents

孫興民の最少移籍金は267億ウォン、独紙がバイアウト金額公開

孫興民の最少移籍金は267億ウォン、独紙がバイアウト金額公開

Posted April. 04, 2015 07:18,   

한국어

現在、他クラブが孫興民(ソン・フンミン=23・レバークーゼン・写真)を獲得しようとする際には少なくとも2250万ユーロ(約267億ウォン)の移籍金を支払わなければならないことが分かった。

ドイツ紙ビルトが3日付でブンデスリーガー選手のバイアウト金額を公開した。それによると、孫興民は2250万ユーロでチーム内最高金額だった。移籍市場で特定選手と所属クラブの契約期間が残っているも他クラブが一定金額を支払えば選手の同意の下で同選手を獲得できるが、この際所属クラブに支払わなければならないのがバイアウト金額。

バイアウト金額は選手とクラブが合意して決める。バイアウト金額が高いほど、クラブが選手を手放す意向がないことを、選手もクラブを離れたくないことを意味する。

孫興民がバイアウト金額でチーム内最高を記録したのは、リームでの存在感が大きいことを物語る。まだ兵役問題が残っている中でもハンブルーガーSV時代以来3シーン連続の10得点以上を記録し、価値を認められていることを意味する。今シーズンに16得点を挙げている孫興民は、あと4得点で車範根(チャ・ボムグン)が持っている韓国人のブンデスリーガー得点記録(19得点)も塗り替える。

レバークーゼンは5人の選手とバイアウト条項を盛り込んだ契約を結んでいる。孫興民のほかにカリム・ベララビ(2200万ユーロ)がチーム内2位の金額だ。ブンデスリーガー全体では18歳の若手ドニス・アヴディヤイ(シャルケ04)が4900万ユーロ(約580億ウォン)で最高額だった。