国内自動車登録台数が、2000万台を突破した。
国土交通部は先月30日午前11時を機に、自動車登録台数が2000万台を突破したと、4日明らかにした。自動車登録制度が初めて導入された1945年(7000台あまり)以降、69年ぶりのことだ。導入初年度に比べれば、2708倍も伸びた数値だ。
自動車登録台数が2000万台を突破したのは、世界で15番目だ。初めて2000万台を突破した国は米国であり、アジアでは、日本や中国、インドに次ぎ4番目だ。全体自動車のうち、1563万台を占める乗用車のうち、国産車は1460万台あまり(93.4%)で、輸入車は103万台あまり(6.6%)だ。