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日本人女性が送った250りんの手編みの薔薇

日本人女性が送った250りんの手編みの薔薇

Posted July. 14, 2014 03:07,   

한국어

「私の心がこんなに痛いのに、皆さんの悲しみは、言葉などで言い表せるはずがないでしょう」

3日、京畿道安山市(キョンギド・アンサンシ)の旅客船セウォル号沈没犠牲者家族対策委員会宛に、特別な手紙が届いた。日本広島に居住する匿名の日本人のおばあさんが、セウォル号の遺族らのために書いた手紙250通だ。彼女は自分の年齢を70歳だと書いた。手紙には、「悲しみを少しでも減らしたいと思って、悲しみの中でも立ち直ることができるよう、手を取りたいと思って…」という、慰めの文章が韓国語を知る誰かの手助けを受け、きちんと書かれていた。13歳の「マサミ(MASAMI)」さんが描いた絵が、手紙の文の周りに飾られていた。1枚分の同じ内容が書かれた250通の手紙は、同様に手で編んだ色とりどりの薔薇模様のたわし250個と一緒に、透明なビニールで丁寧に包まれていた。

箱と共に入っていた外交部の案内文によると、この女性は先月16日、在広島総領事館を訪れ、これらの箱を手渡した。手紙を書いた女性の身元は確認されていない。対策委に寄せられた手紙は、遺族らに順次、届けられている。外交部の関係者は、「その女性とこの作業を一緒にした人たちが、セウォル号惨事の犠牲者らの苦しみに共感し、これを克服することを願う気持ちから伝えてきた」と話した。手紙とプレゼントを受け取ったセウォル号犠牲者の家族らは、「ほかの国から、セウォル号犠牲者家族らのために贈り物をくれるなんて、感謝の気持ちで一杯だ」と話した。