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連休の映画界、「セウォル号衝撃」から脱したか

連休の映画界、「セウォル号衝撃」から脱したか

Posted May. 08, 2014 07:34,   

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先の連休を境に、映画館が旅客船セウォル号沈没の惨事による低迷から脱しようとする様子を見せている。映画振興委員会の映画館入場券統合コンピューター網によると、1〜6日の連休期間中、映画館の観客は584万人あまりと、1週間前の先月24〜29日の約248万人より、2.35倍へと伸びた。5日は138万人、4日は108万人が詰め掛けた。

同期間、ヒョン・ビン主演の「逆鱗」は、216万人を集め、ボックスオフィスのトップについた。2位は、「アメージングスパイダーマン2」(154万人)、3位はリュ・スンリョン主演の「標的」(124万人)だった。続いて、子供向けアニメの「リオ2」(53万人)や「ミスター・ピーボディ&シャーマン」(16万人)が4位と5位についた。

先月16日、セウォル号沈没の惨事が起きた後、映画館の観客は大幅に減少した。18〜20日の観客数は102万人あまりと、1週間前の11〜13日(143万8000人)に比べ、30%近く減少した。