Go to contents

エープリルフール、ソーシャルコマースに宇宙旅行チケット登場

エープリルフール、ソーシャルコマースに宇宙旅行チケット登場

Posted April. 02, 2014 05:42,   

한국어

「世界中で最安値!宇宙旅行パッケージ!」

ソーシャルコマース企業のチケット・モンスターのホームページには1日、宇宙旅行客先着順500人を募集する広告が掲載された。火星9泊10日に14億7220万ウォン、金星11泊12日に18億4190万ウォン、水星19泊20日に19億9710万ウォンなど、日程も具体的だった。6泊7日の月の旅行が1億432万ウォンで最も安かった。オプションとしては宇宙遊泳、ハッブル望遠鏡体験などがあった。

同社は、「お金があっても行けなかった夢の旅行?もうお金さえあれば行ける」というスローガンを掲げて、「韓米合作で宇宙トレーニングまで含まれた」と誇った。宇宙も海外なので、油類割増料は2400万ウォンがかかり、ガイドチップも1日4万1000ドル(約4339万ウォン)に策定された。宿泊は宇宙船内で行われ、食事は「宇宙現地食」が提供されることとなっていた。

宇宙旅行客の募集には日程や約款、払い戻しの条件など具体的な事項が書かれていたが、主管会社の名に「秘密」が隠されていた。「T−Space」という会社は、「ソウル江南区南大門路(カンナムグ・ナムデムンロ)」に位置していると書かれていたが、実際は南大門路は中区(チュング)に属している。ネチズンは15万人以上が商品申請をしたが、決済が行われた。同社の揮発なエープリルフールのイベントだったわけだ。