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朴大統領「強力な安全保障の裏づけなくして平和なし」

朴大統領「強力な安全保障の裏づけなくして平和なし」

Posted March. 27, 2014 03:03,   

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朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は26日、「強力な安全保障の裏づけがない平和は砂上の楼閣にすぎない」と述べた。

ドイツを国賓訪問中の朴大統領は同日、国立大田(テジョン)顕忠院で行われた哨戒艦「天安(チョンアン)」勇士4周忌追悼式での追悼メッセージで、「犠牲を再び生まないために天安艦襲撃が与える教訓を心に深く刻まなければならない」としてこのように強調した。朴大統領のメッセージは、朴勝椿(パク・スンチュン)国家報勲処長が代読した。

朴大統領は、「南北間の信頼の基盤を築き、韓半島統一の道を開くためにも、堅固な国防の基礎がなければならない」とし、「韓国軍は徹底した安全保障態勢で北朝鮮の挑発可能性を事前に遮断し、挑発が発生すれば断固として報復する」と述べた。そして、「南北が共に自由と繁栄を享受する統一時代を開く時、天安艦の勇士と故ハン・ジュホ准尉の貴い犠牲精神は光を放つだろう」と述べ、統一に対する意欲も明らかにした。朴大統領は昨年の天安艦3周忌追悼式には出席した。