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臀部の痛み原因は60年前の2.5センチの注射針

臀部の痛み原因は60年前の2.5センチの注射針

Posted January. 28, 2014 03:19,   

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大田(テジョン)に住むヨ某さん(84)は、21日、建陽(コンヤン)大学病院で臀部の手術を受けた。臀部の痛みが激しかったため、昨年12月18日病院を訪れX線撮影をしてみたところ、右側の尻から折れた注射針が見つかったのだ。ヨさんの身体から取り出しされた針は長さが2.5センチもあった。

手術を執刀した形成外科のキム・グァンギュン教授は、「針がある部位は神経と血管が複雑に通るところなので、手術が簡単でなかった」と話した。

なぜ注射針がヨさんの臀部にあっただろうか。ヨさんは自分の夫を「犯人」と疑っている。「60年前、調子が悪いと言ったら、軍隊で義務兵として服務した夫がお尻に注射を打ってくれたんです。当時、注射の針が少し折れたようだと言ったことが思い出されます。でも、痛みがなかったので、忘れていたんです。お尻の中に注射の針が入っているなんて、想像もできませんでした」。

キム教授は、「針が尻の下の方へ移動して、椅子に座る部位まで下がってきたために痛みを誘発したようだ」と話した。