Go to contents

放送通信委員長、中国機関と放送協力のMOU

放送通信委員長、中国機関と放送協力のMOU

Posted January. 18, 2014 08:35,   

한국어

放送通信委員会(放通委)が17日(当地時間)、中国北京で中国の放送通信規制機関の国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局と両国間放送協力のための了解覚書(MOU)を締結した。

両機関は、超高画質(UHD)テレビなど、次世代放送技術の開発、遊休周波数の配分、スポーツ中継共同番組の制作などでの協力策を推進することにした。また、両国間放送コンテンツの交流を防ぐ放送規制を緩和し、政策協議のために高位級政策協議会も構成することにした。

一方、放通委は同日、民間団体のソンプル(善良なレスの意)運動本部(理事長=閔丙哲建国大学教授)と共に、北京ケンピンスキーホテルで、昨年5月、四川省地震当時、韓国のケチズンがインターネットに掲示した善良なレス(ソンプル)1万個を集めて作った追慕集を中国中央テレビに伝えた。

李敬在(イ・キョンジェ)放送通信委員長は、「両国のネチズンが互いの弱点を攻撃するのを控えて、大変な時に激励し合ってほしい」とし、「放通委もこれからソンプル文化の拡散に向けて努力する」と話した。

ソンプル運動本部は、追慕集と共に、昨年9月、ソウルで地震被害の住民のためのコンサートを開いて募金した2万ドル(約2120万ウォン)を被害地域の四川省雅安市に伝えた。