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がん患者100万人突破

Posted December. 27, 2013 04:23,   

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京畿道水原市(キョンギド・スウォンシ)に住む34歳の女性イ某氏は、11年初頭、甲状腺がんの診断を受けた。数ヵ月後、手術で0.5センチぐらいの腫瘍を切り取った。今も、6ヵ月ごとに、超音波検査を、毎年、コンピューター断層撮影(CT)を受け、薬を飲んでいる。しかし、たいした問題なく日常生活を営んでいる。

イ氏のように、初期の甲状腺がんや初期前立腺がんにかかったがん患者の5年間生存率が、がんにかかっていない一般人より、さらに高いという研究結果が、初めて出た。

保健福祉部と国立がんセンター中央がん登録本部は、このような内容を盛り込んだ11年国家がん登録統計を26日発表した。同調査によると、07年から11年にかけて、がん診断を受けた患者が5年間生存する確率は、一般人に比べ66.3%だった。5年間、一般人10人が生存する時、がん患者は、6、7人が生きているという意味で、「5年間相対的生存率」と呼んでいる。がんの進行度合いとは関係なく、がん診断を受けた患者をまとめて集計したものであり、1996年〜00年は44%、01〜05年は53.8%で徐々に伸びている。

特に、初期がんの場合、5年間相対生存率は、前立腺がんが101%、甲状腺がんが100.5%と、かえって一般人の生存率よりさらに高かった。乳がん(97.8%)、大腸がん(93.8%)、胃がん(93.7%)も生存率が高く、肺がん(49.5%)や肝臓がん(46.2%)、すい臓がん(24%)は割合低かった。中央がん登録事業部のウォン・ヨンジュ部長は、「甲状腺がんや前立腺がん患者の場合、がんが見つかってから健康管理にさらに気を使うため、やや高くなるかもしれない」と話した。

周辺の臓器や近い組織、リンパ腺までがんが転移した甲状腺がんの5年間相対生存率も、100.2%高かった。前立腺がんや乳がんもそれぞれ95.2%と89.9%と、それに匹敵するレベルだった。一方、肺がん(28.7%)、肝臓がん(16.3%)、すい臓がん(12.8%)の生存率は低いほうだった。

しかし、がんから遠く離れているほかの部位に転移した「遠隔転移」の段階では、全般的な相対生存率が急激に下がった。甲状腺がんは69.3%だったが、胃がん(5.8%)、肝臓がん(3%)、すい臓がん(1.8%)は、一桁を記録した。

また、今回の調査で、わが国の国民が平均寿命の81歳まで生きれば、3人中1人(36.9%)は、一生一度はがんにかかるという予測が出た。男性(平均寿命=77歳)は、5人中2人(38.1%)、女性(平均寿命=84歳)は3人中1人(33.8%)だった。

政府は、1999年から全国単位でがん発生の統計と取り始めている。その時から11年にかけて、がん診断を受け、12年1月現在、生きている「がん経験者」は、計109万7253人。全体人口5011万人あまりの中で、45人中1人の割合で、がん診断を受けた経験があるという意味だ。

がん患者は、徐々に増えている。11年に新たにがん診断を受けた患者数は、計21万8017人。この数値は、1999年から年平均3.6%ずつ、女性(5.7%)が男性(1.6%)より早いテンポで伸びてきた。