ミドルスブラの李東国が負傷欠場

李東国（イ・ドングク、２９、ミドルスブラ、写真）が足首を負傷し、ゲームに出られなくなった。

イングランド・プロサッカーのミドルスブラは２７日、李東国を故障者リストに入れた。李東国はトレーニング中に擦過傷を負ったそうだ。

李東国のエージェントでは、「大した負傷ではない。欠場は一試合くらいだと予想している」と話す。ひとまず２８日、シェフィールド・ユナイテッドとのイングランド・サッカー協会（ＦＡ）杯のベスト１６再競技の出場はできなくなった。シェフィールド戦まで欠場すれば、最近３試合連続欠場となる。

李東国は、ポジションを争うジェレミー・アリアディエールが最近、ラフプレーで退場して以来、４試合出場停止の処分を受け、出場のチャンスがつかめる状況だった。しかし、負傷回復期間が長引けば、出場機会を生かすことはできないかもしれない。

一方、２軍に落ちた薛鐗鉉（ソル・キヒョン、２９、プルヘムＦＣ）は２７日、ロンドンＭＰ競技場で開かれたダービカウンティとの２軍戦に、右のＭＦとして出場した。薛鐗鉉は後半序盤、アレクセイ・スメルティンの先制ゴールをアシストした。プルヘムは２−０で勝った。薛鐗鉉は先月２２日、ＦＡ杯ブリストル・ローバース戦に途中投入されて以来、１ヵ月以上も、１軍の試合に出場できないままだ。プルヘムは３月１日夜１２時、朴智星（パク・チソン、２７）の所属チーム、マンチェスター・ユナイテッドと対決する。

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