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「条例案防ぐべきだった」日本内に戸惑いも

「条例案防ぐべきだった」日本内に戸惑いも

Posted March. 17, 2005 22:30,   

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日本政府は、島根県議会が「竹島(独島の日本名)の日」条例案を可決した後、韓国側の反発が予想外に激化していることを受けて、遅れ馳せながらも当惑を隠せずにいる。毎日新聞が17日付で報じたところによると、外務省の一部からは「あらかじめ条例制定を防ぐ方法を講じるべきだった」との意見も出ている。

日本側は、韓国政府から数回にわたって事前に「警告」されていたにもかかわらず「自治体議会のことに中央政府は介入できない」とし、事実上、条例制定を黙認してきた。潘基文(パン・ギムン)外交通商部長官は昨年11月、ラオスで行われた韓日中外相会談の後、町村信孝外相に「来年がどんな年なのか、ご存知でしょうね」とし、歴史問題の深刻性を指摘したことがある。



hanscho@donga.com