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朴賛浩、復活のピッチング

Posted March. 15, 2005 22:38,   

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朴賛浩(パク・チャンホ、32、テキサス・レンジャーズ)投手が好投した。外野まで伸びた打球が一本しかない最高のピッチングだった。

朴賛浩は15日、アリゾナ州テンピで行われたLAエンジェルズとの春季戦で先発に出場し、4イニングの間安打一つのみを許した。奪三振2個を加えて無失点。

初登板だった5日のカンザスシティー・ロイヤルズ戦では2イニング3失点、10日のシカゴ・カブス戦では3イニング3失点に止まった朴賛浩だが、だんだん良くなる姿を見せて希望的だ。カブス戦では最後の7打者を連続凡打で処理した。

チームが1回表、先制点を挙げた後マウンドに上がった朴賛浩は、昨年ア・リーグMVPのヴラディミール・ゲレーロ選手を凡打で処理するなど、2回まで6人をいずれも凡打で打ち取った。

2—0でリードしていた3回裏、先頭打者のジョシュ・ポール選手に3塁の奇襲バントヒットを許したが、次を打者をショート前のゴロに誘導して打ち取った。4回も3者凡退。

朴賛浩は、「球を強く投げるよりは正確に投げるようにしたのが功を奏した」と話した。バック・ショーウォルター監督は、「ほとんどの球が低く制球されたのが良かった」と評価。テキサスのホームページは、「朴賛浩が完壁に近づいている」と興奮した。

ビッグリーグ進出を狙う白嗟承(ペク・チャスン、25、シアトル・マリナーズ)投手はサンディエゴとの試合で初先発登板し1回2失点したが、以後3イニングを無失点で抑えた。4イニングの間4安打2四球2失点。



金晟圭 kimsk@donga.com