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国内の大学と外国の大学で共同学位授与が可能に

国内の大学と外国の大学で共同学位授与が可能に

Posted February. 10, 2005 22:42,   

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今年から国内の4年制大学と外国の大学が共同学位を授与することが可能になる。2年制の専門大学も、外国の大学と教育課程を共同で運営することができる。

教育人的資源部(教育部)は10日、このような内容の「国内大学と外国大学の教育課程共同運営に関する規定」を改正し、今年1学期から施行することを明らかにした。

これまで、国内の大学と外国大学が教育課程を共同運営したり、単位を交流する場合でも二枚の複数の学位を授与してきた。

しかし、改正案が施行されれば、国内大学と外国大学が併記された一枚の共同学位証を授与することができる。

外国人教授が授業の半分以上を該当国の言語で行なうことを義務付けていた規定も緩和し、外国人教授の授業参加の比率と、どの言語で授業を行なうかは大学が自主的に判断できるようにした。

また、国内の大学に専攻が無い場合でも、外国大学との協約を通じて連係の専攻を開設することができるようになり、基礎科学・先端科学技術などに制限していた共同運営の分野も大学が自主的に決定できるようにした。



孫曉林 aryssong@donga.com