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190個の「無登録」市場、「正式」市場へ

190個の「無登録」市場、「正式」市場へ

Posted December. 03, 2004 23:17,   

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全国の385個の「無登録」市場のうち、190個くらいが「正式」の市場として認められる見通しだ。政府は3日、ソウル鍾路区三清洞(チョンノグ・サムチョンドン)の首相公館で、李海瓚(イ・ヘチャン)首相の主催で規制改革関係長官会議を開き、市場の登録要件を緩和する内容を盛り込んだ市場活性化策を確定した。

政府は、商業施設の面積が3000m²を超えなければ、市場登録できないようにした現行の基準を「2000m²以上または、店舗100個以上」に緩和し、活用度の高い中規模市場に対しても、老朽化した施設の再整備などに向け、政府が予算を支援できるようにした。

さらに、市場周辺の公用駐車場を拡大し、市場近くの道路や路地を整えるなど、事業者の自前だった基盤施設の拡充に向けた費用(全体事業費の10%)を政府が負担することにした。

政府は、これとともに忠清南道錦山(チュンチョンナムド・クムサン)の人参藥令(ヤンニョン)市場、青陽(チョンヤン)のクキチャ市場など、中小都市や観光地を中心にできている伝統市場を「特化市場」として育成する方針だ。しかし、活用度が低く、事実上名ばかりの市場は建て直しや再開発を通じて住商複合マンション(住居と商店が同じ建物に入居している)あるいは、住宅地域に転換していくことにした。



鄭用𨛗 yongari@donga.com