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国内—外国大学と共同学位制導入

Posted December. 02, 2004 22:54,   

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海外の大学教授の国内オンライン講義や、国内の大学と海外の大学間の共同学位制導入が可能になる見込みだ。

また、講義はせず研究だけに力を注ぐ研究専門教授、研究員などの任用が認められる。

国務調整室の規制改革企画団は2日、このような内容の「大学行政規制改善法案」を作り、3日に李海瓚(イ・ヘチャン)国務総理主催で開かれる規制改革関係長官会議で確定する計画だと明らかにした。

これまで海外の大学教授は「直接講義」のみ可能であり、共同学位を与える方法もなかった。

企画団の関係者は「海外の大学との教育課程の共同運営範囲は拡大するが、運営方法と学位授与の可否や名称などは大学が自律的に決めるようにする」と説明した。

国調室はまた「派遣期間1年で1回の延長許容」で行われてきた大学教授の外部機関派遣制度も、大学が自律的に運営しながら公職研究所、企業勤務のための休職制を取り入れるようにした。

国調室はさらに、大学が毎年、国会や教育人的資源部、韓国教育開発院など多くの機関に統計資料を重複提出することによる負担を減らすために、来年「大学統計統合データベース(DB)」を構築することにした。



鄭用𨛗 yongari@donga.com