
国立中央博物館の所蔵品のうち、最大規模である鉄造如來坐像(宝物332号、重さ6.2t、高さ2.85m)が8日、ソウル龍山(ヨンサン)の新しい博物館に移転された。博物館は同日移転作業を行うため、景福宮(キョンボククン)内の展示室の壁面を崩し、150tに上る特殊クレーンでこの仏像を引き上げてから、大型トレーラーで輸送した。4月19日から始まった博物館移転作業は、現在20%ぐらい進んでいる。
金美玉 salt@donga.com

国立中央博物館の所蔵品のうち、最大規模である鉄造如來坐像(宝物332号、重さ6.2t、高さ2.85m)が8日、ソウル龍山(ヨンサン)の新しい博物館に移転された。博物館は同日移転作業を行うため、景福宮(キョンボククン)内の展示室の壁面を崩し、150tに上る特殊クレーンでこの仏像を引き上げてから、大型トレーラーで輸送した。4月19日から始まった博物館移転作業は、現在20%ぐらい進んでいる。