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盧大統領と小泉首相、来月7日に首脳会談

Posted May. 23, 2003 22:27,   

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が来月6日から9日まで、権良淑(クォン・ヤンスク)夫人とともに日本を国賓訪問する。尹太瀛(ユン・テヨン)大統領府報道官が23日、公式に発表した。

盧大統領は日本到着翌日の7日、小泉純一郎首相と韓日首脳会談を行い、北朝鮮の核問題をはじめ、韓半島と北東アジア情勢、両国国民間の友好親善の増進と経済協力の拡大策などを論議する予定だ。

盧大統領は、日本訪問初日の6日には明仁日本天皇に会い、天皇夫妻が主催する国賓晩餐に参加する。

また8日には、日本のテレビ放送を通じて「日本国民との対話」を行い、韓日関係の未来に対する立場を表明し、9日には衆議院で演説する予定だ。

尹報道官は、韓日首脳会談の議題について「北朝鮮の核問題の平和的解決のための韓日間共助体制の強化、韓日投資協定の発効による日本の対韓投資の拡大と韓日自由貿易協定(FTA)締結に向けた環境作り、日本入国ビザの免除、社会保障協定及び相互認証協定の締結問題などについて話し合うことになるだろう」と説明した。

今回盧大統領の日本訪問には訪米の時とは違い、与野党議員たちも同行するという。



金正勳 jnghn@donga.com