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現代モービスが開発 テレビ、ネットなど車の中から音声で操作

現代モービスが開発 テレビ、ネットなど車の中から音声で操作

Posted September. 30, 2002 22:45,   

来年から、運転をしながら言葉でテレビや電話を作動させ、音声で電子メールを聞くことができるようになる。

現代(ヒョンデ)モービスは、簡単な音声コマンドで、オーディオやビデオ、ナビゲーション、インターネット、位置測定などができる高性能のテレマティックス端末「エックスライド(exride)」を開発し、来年初めに発売する予定だと30日発表した。現代モービスが50億ウォンを投資し2年かけて開発したこの製品は、20余りの機能を統合し、約200の音声コマンドで簡単に操作できる「一体型オートPC」。

現代モービスは、5トン以上のトラック用と乗用車のアフターマーケット用の2種類を発売し、現代自動車情報センターと結んで豊かな情報を提供する計画だ。乗用車のアフターマーケット用の価格は100万〜200万ウォンで、来年初めからモータプラスなど全国の現代モービス用品売り場で購入することができる。

現代モービスは、価格を下げた「普及型端末」も2004年までに開発し、現代自動車が生産する乗用車に相手先ブランドによる生産(OEM)方式で普及させる計画だ。



鞖克仁 bae2150@donga.com