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朴祉垠、18ホール8アンダーで生涯最少打記録

朴祉垠、18ホール8アンダーで生涯最少打記録

Posted March. 26, 2002 10:16,   

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朴祉垠(パク・ジウン、梨花女子大)が、米LPGAツアーのウェルチス・サークルKチャンピオンシップ(賞金総額80万ドル)の第4ラウンドで、生涯18ホール最少打を記録(8アンダー64打)して、3位タイの成績を上げた。

25日、アリゾナ州ツーサンにあるランドルフ・ノースGC(パー72)で行われた最終日。

1、2番ホールで連続バーディーをとって、順調なスタートを切った朴は、8番ホール(パー3)で3つ目のバーディーを記録、前半を3アンダーで終えた。後半に入り、3番ホール(パー5)で持前の長打力を発揮、ホールカップまであと5メートルの所にツーオンさせた後、会心のイーグルをマークした彼女は、勢いに乗って、その後3つのバーディーを追加、合計15アンダー273打で大会を終えた。

優勝したローラ・ディアス(18アンダー270打、米国)とは3打差でシーズン初優勝には失敗したものの、28日に開幕する2002シーズン初のメジャータイトルとなる、ナビスコチャンピオンシップでの活躍を予告した。

一方昨年、単独2位3回と2位タイ1回、合せて4回も準優勝に止まったローラ・ディアスはこの日、4アンダー68打をマーク、ジュリー・イングスター(米国)に1打差で逆転優勝を果した。

前日、4位タイまで順位を追い上げていた金美賢(キム・ミヒョン、KTF)はこの日、4オーバー76打とペースが乱れ、合計7アンダー281打で36位タイまで落込み、ジャン・ジョン(ジヌス)は、1打を減らすのに止まり、29位タイ(8アンダー280打)の成績で大会を終えた。



安永植 ysahn@donga.com