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シン・イルヨン、競歩で韓国新記録達成

Posted May. 04, 2001 09:11,   

"僕の人生は競歩にかけました"

シン・イルヨン(22、三星電子)が男子競歩20㎞で韓国記録を塗り替えて「韓国男子競歩の希望」として躍り出た。

3日、金泉(キム・チョン)市・クソン工業団地内の公認コースで開かれた種目別陸上競技大会の男子一般部競歩20㎞道路競技。

シンは1時間22分25秒で決勝ラインを通過し、自ら達成したこれまでの韓国最高記録(1時間23分F)を1年6ヵ月ぶりに35秒短縮した。また、シンは今年8月、カナダで開かれる世界選手権大会A基準記録(1時間23分F)もクリアーした。

この日のシンの記録は世界最高記録(1時間17分25秒)とアジア最高記録(1時間20分24秒)には及ばないものの、今シーズン上位20位内に入るもので、世界舞台での優勝も手に届く実力を披露した。体格も1m74、68㎏と競歩に適している。

シンは中学3年の時に競歩を始め、1997年から99年まで韓国最高記録を4回も塗り替え、周囲の期待を集めていた。しかし、成均館(ソンギュングァン)大3年生だった去年6月、監督のユン・ナムファン氏が突如アメリカに移民したことで大きな試練を迎えた。その後、蔚山(ウルサン)市役所のイ・チョング監督の指導を受けたが、シドニー五輪では1時間26分22秒のタイムで30位に止まり、その後も記録は伸び悩んでいた。

昨年末、「競歩で世界を征服する」と決心。大学まで中退したシンは、三星電子のキム・チスコーチの指導の元で昨年12月から5ヵ月間、濟州(チェジュ)島で特訓を行い、今回のレースで韓国最高記録を塗り替えた。シンは「戦いは始まったばかりだ。競歩に人生をかけただけに、必ず世界舞台でいい成績を出したい」と意欲を示した。



ヤン・チョング yjongk@donga.com