貯蓄はなぜするのか?
これまで、もっとも多かった回答は「持ち家を持つため」であった。
しかし、昨年には「子どもの教育費」という回答がそれを上回った。持ち家の為であるという回答が1位から落ちたのは初めてのこと。
31日、住宅(ジュテック)銀行は昨年10月12日から1ヶ月間、ソウルなど全国13都市の2000世帯を対象に調査した結果、貯蓄の目的を「子どもの教育費のため」であると答えた世帯が20。1%で最も多かった。
「持ち家を持つため」に貯蓄するという世帯は19。5%に止まった。これは住宅補給率が引き続き高まり、持ち家を持つことが状況的に容易になったことや、住宅を所有すべきだといった意識も少しずつ薄れているためと解釈される。
ホン・チャンソン記者 hcs@donga.com






