26日(火曜日)、金大中(キム・デジュン)大統領が来年の初頭に、政府組織法の改正によって内閣改造を断行する際、自民聯所属の議員が一部入閣する可能性が高いという事が与党の核心的な関係筋により明らかになった。
また、「特にDJP協調の復元のため、自民聯を配慮するレベルで、少なくとも1〜2人の自民連議員を入閣させる可能性がある」と述べた。
民主党の金重権(キム・ジュングォン)代表もこの日、「21日の最高委員会で最高委員らがこのように建議し、その内容を金大統領に伝えた」とし、「今回は政治家が含まれるだろう」と明らかにした。
一方、金大統領はこの日、青瓦台で国務会議を開き、「最近内閣改造と関連した様々な話が飛び交っているが、内閣に関してはまだ何も決定しておらず、また誰にも話していない」と述べた。
青瓦台(大統領府)のある高位関係者はこれと関連し、「決定するまでにある程度の時間を要するという意味であろう」とし、「4大改革が終わる2月まで改革が先送りされる可能性もある」と語った。






