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ハンナラ党、国家情報院法の改正案を提出

ハンナラ党、国家情報院法の改正案を提出

Posted December. 14, 2000 19:50,   

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ハンナラ党は14日、国会の情報委員会だけでなく予算決定特別委員会も、国家情報院の予算を審査出来るようにするという内容の国政院法改正案と予算会計特例法の廃止案を国会に提出した。

ハンナラ党の国家情報院法改正案はまた △経常運営費 △情報費 △秘密活動費など、細部の項目別に国政院予算の算出の内訳と根拠を国会に提出するようにした。

政策委員会の睦尭相(モク・ヨサン)議長は党3役懇談会で、「現行の予算会計特例法は、国家安保関連の予備費の場合、総額計上の方式を採択して国会の透明な審査を妨害している」とし、「国家情報院法改正案と予算会計特例法廃止案を、予算審査と並行して取り上げる方針だ」と明らかにした。

睦議長はまた、「国家情報院が国家安保業務は疎かにしたまま、政権安保の機能だけをしており、本来の任務遂行に必要な予算以外にも、特殊活動費用、機密費用など、不必要な予算を大幅に削減する必要がある」としながら、国政院の予算の削減方針を改めて強調した。