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陸軍の梁承淑大領、初の女性将軍に任命

Posted November. 09, 2001 10:00,   

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初の女性将軍を含め、陸・海・空軍の将軍102人に対する秋季通例の昇進人事が行われた。

国防部は8日、権泳基(クォン・ヨンギ、甲種222期)1軍参謀長ら4人を中将に進級させて軍団長に任命したのに続き、権寧載(クォン・ヨンジェ、陸軍仕官学校25期)情報司令官を中将進級と同時に国防情報本部長兼合同参謀情報本部長に任命した。

国防部はまた、陸軍本部医務監室看護管理官である梁承淑(ヤン・スンスク、看護候補生29期)大領(大佐)を准将に進級させた。女性将軍の誕生は国軍創設以来53年ぶりのこと。

陸軍では千錬宇(チョン・ヨンウ、陸軍仕官学校29期)1軍作戦処長をはじめ7人が准将から少将に進級して師団長に補任され、金福山(キム・ボクサン、陸軍3仕官学校1期)100機務部隊長ら5人が少将に進級し、専門職に補職される予定だ。

海軍ではクォン・ヨンジュン(海軍仕官学校27期)准将ら5人が、空軍では李燦(イ・チャン、空軍仕官学校21期)准将ら4人がそれぞれ少将に進級した。

国防部はまた、陸軍では53人、海軍では12人、空軍では11人と計76人を大領から准将に進級させた。

国防部は合同参謀戦略企画本部長と国防大学総長にそれぞれ李相憙(イ・サンヒ)中将と黄圭軾(ファン・ギュシク)中将を任命し、教育司令官には申日淳(シン・イルスン、以上陸軍仕官学校26期)中将を任命する予定だ。



esprit@donga.com