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現代自動車、「ニュルブルクリンク耐久レース」で8年連続の完走

現代自動車、「ニュルブルクリンク耐久レース」で8年連続の完走

Posted May. 23, 2023 08:16,   

Updated May. 23, 2023 08:16

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現代(ヒョンデ)は、ニュルブルクリンク24時間耐久レース」で優勝し、8年連続で完走に成功した。この大会は、24時間で最も長い走行距離を記録した車両が優勝する方式で、車両の耐久能力を極限の状態でテストするレースだ。

現代自動車は20~21日(現地時間)、ドイツのニュルブルクリンクで開かれた同大会で、エラントラN・TCR(国内名はアバンテN・TCR)とi30ファストバックN・Cup・Carが、それぞれTCRクラスとVT2クラスで1位となったと、22日明らかにした。

24時間耐久レースは、排気量が2000cc未満基準の前輪駆動車ツーリングレースカーが出場するTCRクラスと、ターボエンジン搭載の量産車ベースのレースカーが参加するVT2クラス部門に分けられる。現代自動車は、TCRクラスにエラントラN・TCR2台、VT2クラスにi30ファストバックN・Cup・Car2台の計4台が出場し、3台が完走に成功した。2016年から同大会に出場した現代自動車は、これにより8年連続で完走する記録を立てた。


金在亨 monami@donga.com