2022年にはスポーツ分野における「グローバルメガイベント」であるオリンピックとサッカー・ワールドカップ(W杯)、アジア大会が相次いで開かれる。新型コロナウイルス大流行の影響で、この2年間、多くの国際試合が取り消されたり、無観客で行われてきただけに、スポーツファンの渇きを解消してくれそうだ。
2月、中国で開かれる北京冬季五輪が先にテープを切って、9月には同じく中国の杭州でアジア大会が幕を開ける。
W杯は通常は5月から7月の間に開かれたが、今回は開催地が「熱沙の地」カタールなので、史上初めて北半球の冬季にあたる11~12月に開催される。
韓国はスケートやスキー、バイアスロンなど北京冬季五輪6種目に約60人の選手が出場する見通しだ。
サッカー代表チームは、カタールW杯に向けたアジア地域最終予選に臨んでいる。
カン・ドンウン記者 キム・ジョンフン記者 hun@donga.com · leper@donga.com