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鄭義宣現代自会長がWAA会長に5回連続選出

鄭義宣現代自会長がWAA会長に5回連続選出

Posted November. 15, 2021 08:31,   

Updated November. 15, 2021 08:32

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現代(ヒョンデ)自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長(写真)がアジアアーチェリー連盟(WAA)会長に5回連続で選出された。5連続選出はWAA史上初めて。

現代車グループによると、鄭会長は12日(現地時間)、バングラデシュのダッカで開かれた連盟総会で、WAA会長に再任された。任期は4年で2025年まで。

2005年、WAA会長に初めて選出された鄭会長は、2025年までアジアアーチェリー界を代表することになった。今回の総会には38の加盟国のうち28ヵ国が出席し、26ヵ国が鄭会長の再選出に賛成した。鄭会長は装備支援や巡回指導者の派遣、指導者養成など、アジアアーチェリー発展のために多くの活動をしてきた功労が評価された。新型コロナウイルス感染が拡大する中でもオンラインを利用した教育プログラムを支援した。鄭会長は2005年から大韓アーチェリー協会長も務めている。

1978年に創設されたWAAは、鄭夢九(チョン・モング)現代車グループ名誉会長が1986年から1997年まで2代目会長を、ユ・ホンジョン現代B&Gスチール会長が1997年から2005年まで3代目会長を務めた。鄭夢九氏が連盟会長を務めた1986年からWAAは韓国に事務局を置いている。鄭義宣氏は、「アジアアーチェリーの国際的地位を高め、アジア各国の持続的なアーチェリー発展と底辺拡大のために頑張りたい」と話した。


徐亨錫 skytree08@donga.com