Go to contents

金海~グアム、金海~サイパンの国際線航空便が運航

金海~グアム、金海~サイパンの国際線航空便が運航

Posted November. 15, 2021 08:39,   

Updated November. 15, 2021 08:39

한국어

昨年4月以降、事実上国際線の開店休業状態だった釜山(プサン)金海(キムヘ)国際空港での国際線運航が本格化する。

済州(チェジュ)航空は、12月1日から金海~サイパン路線を週1回運航すると、14日明らかにした。新型コロナの拡散で昨年3月21日に運航を中止してから1年9カ月ぶりだ。エア釜山は今月27日から週1回、金海~グアム路線の運航を再開する。

金海空港国際線は、政府が新型コロナの防疫を理由に、昨年4月から全ての国際線の運航を仁川国際空港へと一本化し、中止となった。昨年10月、金海~青島路線が週1回運航を再開したが、中国の厳しい隔離手続きなどにより、事業など必須目的の訪問のためのものにとどまった。このため、韓国と旅行安全圏域(トラベルバブル)協定を交わしたサイパン、シンガポールをはじめ、米国、欧州などを行き来する一般旅行客は必ず仁川空港で飛行機に乗って降りなければならなかった。

国際線の運航は、段階的に他の地方空港でも再開される。先月、国土交通部は12月に大邱(テグ)、清州(チョンジュ)、務安(ムアン)国際空港で、来年1月には金浦、済州、襄陽(ヤンヤン)国際空港で国際線の運航を再開する計画を明らかにした。


徐亨錫 skytree08@donga.com