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車俊煥とユ・ヨン、3年ぶりにフィギュアGPでメダル獲得

車俊煥とユ・ヨン、3年ぶりにフィギュアGPでメダル獲得

Posted November. 15, 2021 08:33,   

Updated November. 15, 2021 08:33

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韓国男女フィギュアスケートの看板、車俊煥(チャ・ジュンファン=高麗大)とユ・ヨン(17=スリ高)が同じ大会で並んでメダルを獲得した。

車俊煥は13日、東京代々木国立競技場で行われた国際スケート連盟(ISU)グランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHKトロフィー男子シングル・フリーで技術点78.76、演技構成点85.92点、減点1の合計163.68点を記録した。ショートプログラム(SP)での95.92点を合わせた総合得点259.60をマークした車俊煥は、宇野昌磨(290.15=日本)、ビンセント・ジョウ(260.69=米国)に続いて3位に入った。車俊煥は2018~2019シーズンのGP第3戦以来、GPで3年ぶりのメダル獲得となった。

女子シングルではユ・ヨンが フリーで技術点69.03、演技構成点67.49、減点1の合計135.52をマーク。SPの68.08点を合計した総合得点203.60で銅メダルを獲得した。1位は坂本香織(223.34)、2位は 河辺愛菜(205.44=以上日本)だった。GP第1戦で銅メダルを獲得したユ・ヨンは、2009年11月に金妍兒(キム・ヨナ=引退)以来12年ぶりに2大会連続でメダルを獲得した。今大会でトリプルアクセルジャンプを相次いでミスがあったユ・ヨンウンは「次はトリプルアクセルに集中してミスしないようにしたい」と語った。


金東昱 creating@donga.com