Go to contents

海外作戦中に感染者発生の清海部隊、来週にも軍輸送機で乗組員全員帰国

海外作戦中に感染者発生の清海部隊、来週にも軍輸送機で乗組員全員帰国

Posted July. 17, 2021 08:31,   

Updated July. 17, 2021 08:31

한국어

新型コロナウイルスに感染した清海(チョンヘ)部隊第34陣(文武大王艦・4400トン級駆逐艦)の「撤収作戦」が早ければ週末にも始まる。軍当局は、第34陣の将兵全員(約300人)を来週、帰国させる計画だ。海外作戦中の艦艇で感染者が発生したため、作戦を停止して空軍輸送機で乗組員全員を帰国させる前代未聞の事態が発生したのだ。

特に軍は、現在まで把握された感染者6人のほかに症状のある約80人と他の将兵の中でも多くが新型コロナウイルスに感染した可能性が高いと判断しており、集団感染が現実になるのではないか懸念されている。

軍は早ければ18日頃、空中給油輸送機(KC330)2機を清海部隊が駐留するアフリカ現地に送る計画だ。軍筋は、「輸送機の運航経路にある約20ヵ国の領空通過協力が遅れれば、19日頃に出発する可能性もある」と伝えた。

 

輸送機には、新型コロナウイルスのワクチン接種を終えた医療・防疫人員や艦艇の帰還支援兵力など約150人が搭乗する予定だ。各種防疫・専門医療装備や物品も運ばれる。輸送機は、離陸後約10時間飛行した後、第3国で一度給油を受け、再び離陸して目的地に向かうという。別の消息筋は、「飛行距離が長く、輸送機に人員・装備も多く乗せた状態なので、燃料再補給のための中間寄着が避けられない」とし、「清海部隊第34陣がいる現地空港に到着するには一日かかると予想される」と話した。輸送機内部には、座席の間にビニール遮断膜が設置され、防護服を着た医療人員が同乗し、帰還の際、感染者や有症状者の状態を常にチェックするという。


尹相虎 ysh1005@donga.com