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与党の大統領候補たち、李洛淵氏に猛攻撃

与党の大統領候補たち、李洛淵氏に猛攻撃

Posted July. 15, 2021 08:25,   

Updated July. 15, 2021 08:25

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最近、支持率が上昇している李洛淵(イ・ナクヨン)前「共に民主党」代表に対する与党候補の猛攻が続いている。来月15日に1回目の選挙人団投票の結果で公開される「スーパーサンデー」を控え、早期に上昇の勢いを挫こうとする狙いがあるものとみられる。これに対して李氏は、「(私の)支持率が少し上がると我慢できず、思ったより忍耐力が弱いようだ」とし、他候補の攻勢を一蹴した。

秋美愛(チュ・ミエ)前法務部長官は14日、あるメディアのインタビューで、李氏について、「首相時代は非常に安定感を持っていたと評価し、認める」とし、「しかし党代表としては点数を差し上げるなら0点だ」と批判した。また「党代表の時に権利党員10万人が離れた」と指摘した。

朴用鎮(パク・ヨンジン)議員も同日、MBCラジオで李氏について、「今(支持率が)約10%台に上がったというが、本来40%台だったのではないか」とし、「すでに首相として不動産戦争で敗北した」と批判した。

同日、江原道(カンウォンド)を訪れた李氏は、他候補の攻撃について、「良い忠告と考える」としつつも、「検証とネガティブは区別するのがいい」と述べた。李氏は同日、カットオフで脱落した崔文洵(チェ・ムンスン)江原道(カンウォンド)知事に会って昼食を共にし、江原地域の支持獲得に動いた。


金志炫 jhk85@donga.com