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孫興民、アジア人初PFA選出の「EPLベスト11」入り

孫興民、アジア人初PFA選出の「EPLベスト11」入り

Posted June. 07, 2021 07:21,   

Updated June. 07, 2021 07:21

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イングランド・プレミアリーグ(EPL)で最高のシーズンを送ったトッテナム・ホットスパーの孫興民(ソン・フンミン=29)が、イングランドプロ選手組合(PFA)が選出する「EPL今年のチーム」に名を連ねた。PFAが5日、ソーシャルメディア(SNS)で公開した「チーム・オブ・ザ・イヤー」(写真)に孫興民はFW部門で選ばれた。

孫興民がPFAが選ぶEPLベスト11に選ばれたのはイングランド進出以来初めてで、アジア出身選手としても初めて。孫興民は2020-2021シーズンにEPL37試合で17ゴール10アシストをマークし、プレミアリーグで自身の1シーズン最多ゴールを記録した。EPL得点とアシスト部門では、いずれも4位タイだった。トテナムはEPL7位に止まったが、孫興民はクラブ初の2シーズン連続のEPL10得点10アシストを達成するなど、最高の活躍を見せた。

孫興民はEPLで「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」候補には入れなかった。しかし、EPLで一緒にプレーする仲間と他チームの選手から認められたということは意味が大きい。孫興民の相棒でリーグ得点王(23ゴール)に輝いたハリー・ケイン(トッテナム)とモハメド・サラー(リバプール)がFW陣に入った。EPL優勝チームのマンチェスター・シティからは、ケビン・デ・ブラライネら6人が選ばれた。


兪載泳 elegant@donga.com