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李俊錫氏が4位、「次期政治指導者選好度」調査

李俊錫氏が4位、「次期政治指導者選好度」調査

Posted June. 05, 2021 08:09,   

Updated June. 05, 2021 08:09

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野党「国民の力」の党代表選挙で善戦している李俊錫(イ・ジュンソク)元最高委員が、韓国ギャラップの「次期政治指導者選好度」調査で3%を記録した。

 

4日、韓国ギャラップによると、1~3日に成人男女1003人に今後韓国を率いていく政治指導者として誰が良いかを尋ねた結果、李俊錫氏が3%を記録し、李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事(24%)、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検事総長(21%)、与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナクヨン)前代表(5%)に続き4位を記録した。続いて「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表が2%、丁世均(チョン・セギュン)前首相と無所属の洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員がそれぞれ1%を記録した。今回の調査の信頼水準は95%、標本誤差は±3.1%。

韓国ギャラップの調査は、客観式ではなく回答者が支持候補を主観式で選ぶ方式で行われ、李俊錫氏が上位圏に登場したのは初めて。ただし1985年生まれの李俊錫氏は、憲法に規定された大統領選被選挙権基準の40歳より若く、憲法が改正されない限り次期大統領選には出馬できない。

一方、アールエヌサーチが4日、毎日経済とMBNの依頼で1、2日に成人男女1044人を対象に実施した「大統領選仮想2者対決」調査(信頼水準95%、標本誤差±3.0%、詳細は中央選挙世論調査審議委員会ホームページ参照)の結果を公開し、尹氏が43.8%の支持を得て、李在明氏(34.1%)を誤差の範囲を超えて上回った。


ユン・ダビン記者 empty@donga.com