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三星電子、企業サーバー用SSDを発売

Posted June. 03, 2021 08:15,   

Updated June. 03, 2021 08:15

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三星(サムスン)電子は2日、保存スペースを有効に使う技術を採用した企業サーバー向けソリッドステートドライブ(SSD)を発売したと、明らかにした。

三星電子が今回採用したのはZNS(Zoned Namespace)技術で、全体保存スペースを小さく一定の区域に分け、用途と使用周期が同じデータを同じ区域に保存する次世代技術だ。

ZNS技術を採用すれば、ガベージコレクションの過程を経ないため、寿命を3〜4倍に伸ばすことができる。

三星電子が今回発売したZNS・SSDは、第6世代Vナンド基盤の4TB、2TB容量製品だ。ZNS・SSDは人工知能(AI)、ビッグデータ、モノのインターネット(IoT)などの拡散によって、急速に増えるデータを効率的に管理するのに役立つものと見られる。


ホン・ソクホ記者 will@donga.com