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飛込のウ・ハラムとキム・ヨンナム、シンクロで韓国史上初の五輪チケット

飛込のウ・ハラムとキム・ヨンナム、シンクロで韓国史上初の五輪チケット

Posted May. 03, 2021 08:30,   

Updated May. 03, 2021 08:30

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韓国の飛び込みが初めてシンクロ種目で五輪出場チケットを獲得した。

ウ・ハラム(国民体育振興公=23)とキム・ヨンナム(済州道庁)は1日、東京アクアティクスセンターで行われた2020東京五輪最終予選大会兼2021国際水泳連盟(FINA)飛込ワールドカップ(W杯)男子10メートルシンクロ決勝で、合計383.43点で5位に入った。ウ・ハラームとキム・ヨンナム組は、前の順位組で既に東京五輪出場権を確保した英国組を抜いて上位4位に入り五輪出場権を獲得した。

ウ・ハラムは、2019年光州(クァンジュ)世界水泳選手権男子飛込3m飛板飛込で4位、10m高飛びで6位となり東京五輪出場権を獲得したが、今回シンクロ種目にも出場権を手に入れた。ウ・ハラムは、「競技内容は物足りないが、大会初日から五輪切符を確保できて嬉しい。残り3mのシンクでもも最善を尽くして好成績を出したい」と意気込みを語った。初の五輪出場となるキム・ヨンナムは、「今大会を通じて可能性が高いと思った。『オリンピアン』になれたのでとても嬉しい。足りないところを補って、五輪では悔いのない競技をしたい」と話した。


兪載泳 elegant@donga.com