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アーセナル、得点後のパフォーマンスに批判の声

アーセナル、得点後のパフォーマンスに批判の声

Posted January. 20, 2021 08:15,   

Updated January. 20, 2021 08:15

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イングランド・プレミアリーグ(EPL)のアーセナルが新型コロナウィルス感染症の防疫指針を違反したセレブレーションに批判の声が巻き起こっている。

アーセナルは19日、ロンドンの本拠エミレートスタジアムで行われたニューカッスルとのプレミアリーグ戦を3-0で勝利した。ところがゴールパフォーマンスが議論を呼ぼ起こした。アーセナルのピエール・エメリク・オーバメヤンが後半5分に先制ゴールを決めた後、チームメイトと抱き合って喜びのパフォーマンスを見せた。デイリースターなど地元メディアは同日、「アーセナルがEPLルールを違反するパフォーマンスをした。サポーターたちの間で懸念と批判の声が出ている」と報じた。

EPLは新型コロナの感染対策ルールで握手やハイタッチ、ハグなどを禁じている。ゴールパフォーマンスでも社会的距離の確保を促す内容が含まれている。一部のEPL関係者たちは、ゴールが決まった瞬間に選手たちが喜び気持ちを抑えるのが果たして可能だろうかと疑問を示す声もあがっている。


金東昱 creating@donga.com