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現代自「2025年まで中国に水素トラック3000台を普及」

現代自「2025年まで中国に水素トラック3000台を普及」

Posted November. 05, 2020 08:56,   

Updated November. 05, 2020 08:56

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現代(ヒョンデ)自動車は、中国で水素電気トラックの普及に乗り出して、中国での水素経済事業の拡大に拍車をかける。

現代自は、中国の首都・北京がある「京津冀」地域と、経済都市・上海のある「長江デルタ」地域の複数の企業と水素経済生態系構築のための業務協約(MOU)を次々と交わしたと、4日明らかにした。

まず、現代自は先月27日、上海电力股份有限公司、上海舜士新エネルギーシステム有限公司、上海融和電科融資租賃有限公司など、長江デルタ地域内の主要エネルギーや金融会社とMOUを交わした。水素ステーションと水素生産設備の構築、水素電気自動車の運営のための金融サービスを推進して、2025年までにこの地域に現代自の水素電気トラック3000台以上を普及させるのが目標だ。

さらに4日は、中国鉄鋼集団・安泰科技股份有限公司や河鋼集団・河北鉄鋼工業技術服務有限公司とMOUを交わして、京津冀地域で水素ステーションの構築と水素電気トラックの試験運行、2025年までに水素電気トラック1000台普及推進に意を共にした。イ・インチョル現代自商用事業本部長(副社長)は、「中国市場で水素自動車の販売だけではなく、水素自動車のリース、ステーションの運営など、水素生態系全体事業の生態系を構築する計画だ」と語った。現代自は、スイスでも、初期の水素電気トラックの購入費用に負担を感じる物流企業の負担を減らすために、使用料を受けて車を貸す形で水素トラックの普及に乗り出したことがある。

中国は、水素電気自動車に使われる水素の原料である「副生水素」(石油化学工程における副産物)が豊富で、継続的な産業基盤の拡充によりトラックの需要が安定した市場に挙げられる、水素電気トラック市場の成長の可能性は十分ある。中央政府はもちろん、地方政府でも水素電気自動車の普及拡大、水素の生産と充電に必要な基盤構築に拍車をかけている。

2030年までに水素電気自動車100万台の普及を推進している政府の目標に合わせて、先月、現代自も2030年までに中国に水素電気トラック2万7000台以上を輸出するという目標を提示した。同期間、北米と欧州への1万2000台と2万5000台の輸出目標を上回る。


徐亨錫 skytree08@donga.com