米男子ツアー（ＰＧＡ）通算３勝目を目指すキム・シウ（２５）がザ・ＣＪカップ初日にトップ１０入りした。キム・シウは１６日、米国ネバダ州ラスベガスのシャドークリークＧＣ（パー７２）で開かれたザ・ＣＪカップ初日に４バーディー、１ボギーの３アンダー６９で９位タイだった。７アンダー６５でトップに立ったティレル・ハットン（英国）とは４打差。
キム・シウは同日、憧れの存在であるロリー・マキロイ（北アイルランド）、セルヒオ・ガルシア（スペイン）と同じ組でプレーした。ドライバーの平均飛距離が２８７．５ヤードで、マキロイ（３２９ヤード）とガルシア（２９１ヤード）には及ばなかったが、安定したショートゲームで３人の中では最高成績だった。ガルシアは１アンダー７１で２２位タイ、マキロイは１オーバー、７３で３７位タイだった。キム・シウは、「全体的に満足できるラウンドだった。二日目も今日のようなプレーができれば、週末にはいいチャンスも訪れそうだ」と話した。
一方、韓国選手で世界ランキングが最も高い任成宰（イム・ソンジェ＝２３位）は６オーバー７８で７２位タイに止まった。前回王者のジャスティン・トーマス（米国）はイーブンパー、７２（３２位タイ）で初日を終えた。
鄭允喆 trigger@donga.com
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