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中国青島でコロナ集団感染、全市民約900万人検査

中国青島でコロナ集団感染、全市民約900万人検査

Posted October. 15, 2020 08:48,   

Updated October. 15, 2020 08:48

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今月11日、中国本土基準で56日ぶりに新型コロナウイルスの感染者が発生した山東省青島市が事実上、「防疫戦時状態」に突入した。感染が確認された6人の他にさらに6人の感染者が確認されたためだ。12人の感染者が発生すると、青島当局は16日までに、現在同市に居住する約900万人全員にPCR検査を実施する方針だ。

14日、中国国家衛生健康委員会によると、青島では11日に行われた検査で、無症状感染に分類された6人が感染者に認定された。中国は、検査で陽性が確認されても、発熱、せき、肺炎などの症状がなければ、無症状感染に分類し、感染者に含めない。今後、無症状感染者から症状が現れれば、その時はじめて感染者に切り替える。中国中央テレビによると、青島当局は13日、関連会議を開いた後、外出・移動自制命令を下した。また、「新型コロナウイルスの治療、検出、検査、封鎖などの業務を厳格かつ迅速に遂行する」と強調した。

しかし、感染者の中にタクシー運転手が含まれており、新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念が大きくなっている。青島市は、濃厚接触者423人と外部都市から青島を訪れた22万5000人に対して追跡調査を行った結果、全員に陰性が確認されたと明らかにした。しかし青島では5人の無症状感染者が隔離観察を受けており、感染者はさらに増える可能性が高い。

 

青島当局は、感染拡大を阻止するために、市民に対する全数検査のスピードをあげている。14日までに約560万人に対するPCR検査を行い、16日までに残り約340万人に対する検査を終える方針だ。


金祺容 kky@donga.com