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柔軟性抜群!崔志万の股割り捕球が話題

Posted October. 14, 2020 08:35,   

Updated October. 14, 2020 08:35

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「崔志万(チェ・ジマン)がタンパベイにヨガ学校を設けた」「崔志万は前世に体操選手だったに違いない」

13日、カリフォルニア州サンディエゴのペットコパークで行われたメジャーリーグのアメリカンリーグ優勝決定シリーズ(ALCS=7戦制)第2戦で、タンパベイ・レイズの一塁手・崔志万(29)が相次いで好守備を披露すると、地元のネットユーザーたちが見せた反応だ。

この日、4番・一塁手で先発出場した崔志万は、3回に遊撃手ウィリー・アダメス、5回と8回には三塁手ジョーイ・ウェンドルの難しい送球を股割りで捕球した。身長185センチ、体重118キロの崔志万が柔軟な動きを見せると、ドーリムワークスのアニメ「カンフー・パンダ」を見ているようだという声も上がった。アダメスは、試合終了後に「僕も正確に送球したいんだけど、実戦では思うように行かない時もある」とし、「崔志万がそういうボールまで全部捕球してくれる時は本当に驚きを禁じ得ない」と話した。

タンパベイは4-2で勝利し、シリーズ2連勝を飾った。崔志万は打席では4打数無安打(3三振)に終わったが、1回に相手失策で一塁を踏んでは、次の打者マヌエル・マーゴットの本塁打で得点を記録した。

今季に初めて観客を入れて(1万700人)テキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドで行われナショナルリーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第1戦では、アトランタ・ブレーブスがロサンゼルス・ドジャースを5-1で下した。先にメジャーリーグ事務局は州政府の承認を得て、NLCSとワールドシリーズ(WS)に限っては競技場の収容規模の30%に当たる観客の入場を制限的に受け入れることにした。


黃奎引 kini@donga.com