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コロナで「5月の花嫁」が消えた、婚姻件数が過去最低

コロナで「5月の花嫁」が消えた、婚姻件数が過去最低

Posted July. 30, 2020 08:06,   

Updated July. 30, 2020 08:06

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今年は「5月の花嫁」が姿を消した。家庭の月である5月は結婚シーズンだが、今年は新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の影響で結婚式を延期するか、キャンセルする予備夫婦が増え、婚姻件数が過去最低に落ちた。

統計庁が29日発表した「2020年5月の人口動向」によると、5月の婚姻件数は1万8145件で、前年同月より21.3%激減した。関連統計を取り始めた1981年以来、5月基準では最も少ない件数であり、最大幅の減少率と言える。婚姻件数は、4月に21.8%激減したのに続き、2カ月連続で20%以上減少した。今年1〜5月の累計(9万2101件)では、昨年同期比9.8%減少した。

婚姻件数が激減したのは、主な婚姻年齢層である20代と30代の人口減少傾向に加え、新型コロナ事態が複合的な影響を及ぼしたと、統計庁は分析した。統計庁の関係者は、「新型コロナが拡散され、5月に予定されていた結婚式を延期したり、婚姻届を先送りしたりする人が多くなっている」と話した。

5月の出生児数は2万3001人で、1年前より9.3%(2359人)減少した。これで、出生児数は2016年4月から50カ月連続で過去最低(前年同月比)が続いた。今後出産の推移を計ることができる指標である婚姻件数が激減しただけに、今後出生児数の減少はさらに早くなりかねないという観測が出ている。

出生児数から死者数を引いた人口自然増加分は、マイナス(マイナス1352人)を示した。出生者より死者数がより多い人口の自然減少は、昨年11月以降、7カ月連続で人口崖に拍車がかかっている。

この傾向が続けば、今年の年間単位でも史上初めて人口の自然減少が発生することが確実とみられる。人口が減少すれば、内需規模が減って経済活動人口の減少につながり、成長活力が落ちて、高齢者扶養のための国家的負担が膨らむという懸念がある。


具特敎 kootg@donga.com