Go to contents

「宇宙船を彷彿」 第4世代カーニバルの内装を公開

「宇宙船を彷彿」 第4世代カーニバルの内装を公開

Posted July. 14, 2020 08:34,   

Updated July. 14, 2020 08:34

한국어

起亜(キア)自動車が、早ければ今月末に発売予定の「第4世代カーニバル」の内装を公開した。

第3世代モデルの発表後、6年ぶりに完全変更モデルで披露する第4世代カーニバルのデザインコンセプトは「無限の空間活用性」だ。起亜自動車の代表レジャー用車両(RV)の存在感にふさわしく、スペースを広々と確保し、ドライバーを含めてすべての乗客が移動中に便利に内部機能を使用できるように活用性を高めた。

室内は、宇宙船が連想されるような装飾だ。運転席には、12.3インチのディスプレイを2つ横に繋げた「パノラマディスプレイ」を適用して、運転席と助手席でクラスタ(計器盤)、ナビゲーションを一目で見られるようにした。「クレル12」のプレミアムサウンドシステムとドアノブの方にはほのかな色の照明を入れて、感性的な雰囲気を加えた。全長=5155ミリ、全幅=1995ミリ、全高=1740ミリ、ホイールベース(自動車の前輪軸と後輪軸との距離)が3090ミリで、以前のモデルより全長は40ミリ、全幅は10ミリ、ホイールベースは30ミリ伸びた。

起亜自動車は、特に7人乗りモデルでは「プレミアムリラクゼーションシート」を搭載した。臀部と腰に集中する荷重を緩和して乗車中の疲労を低減する構造で、旅客機と高速列車などの「ファーストクラス」のような感じを具現すると、起亜自動車側は説明した。これと共に後部座席でも快適な空気を感じることができる空調フィルターを適用した。


徐亨錫 skytree08@donga.com